おはようございます、こんにちは、こんばんは。
更新日の7月7日は七夕ですね。
各地で本格的な夏も近づいてきて、釣り場へ足を運ぶ機会も増えてくるころではないでしょうか。
今回はそんな夏本番を前に、カナモリタカシマニアック度を測れるような、こんな質問にお答えします!
【質問】
バス釣りに関することで、自分だけ間違えて覚えていたことや、やっていたことってありますか?
これも時代なんでしょうね。
僕が釣りを始めた頃からのことで、これ自分で言うのもアレかつそれでいて結構というか有名な話なんですが……
ノーブレーキセッティングです。
いま考えるとバカでしたね(笑)。
長いこと僕のことをチェックしてくれている人なら、「またその話か」と思うかもしれませんね。
僕って、正直釣りを始めたのが遅かったんですよ。
バス釣りをしよう!と、知識も経験もないまま、身の丈に合わないベイトリールを買いました。
シマノのスコーピオン、赤紫のボディがカッコよくて、「これだ!」って。
いわゆる赤メタってやつですね。
でも投げても飛ばないし、バックラッシュもする。
「ブレーキっていうものがあるらしいから、まずは思い切りブレーキをかけて、バックラッシュしないように練習しよう」
そう思ってダイヤルを回したんです。
ところが、僕はブレーキをかけたつもりが、全部外してたんですよね(笑)。
普通なら「あれ、逆じゃん」ってすぐ気付くんでしょうけど、いかんせん始めたばかりだから分からない。
しかも、取扱説明書を読まないタイプ(苦笑)。
いまでもそうですが、なにを買っても、とりあえず触って覚えるタイプ。
だから「ブレーキを掛けてもダメってことは、オレが下手なんだ!」って思い込んで、とにかく投げる練習ばっかりしてました。
バックラッシュしないように、遠くへ飛ばせるように。
その頃好きだったのがバイブレーションです。
投げやすいし、よく飛ぶから、池へ行ってはひたすらキャストの練習。
それを続けてたら、どこの釣り場へ行っても「一番飛ぶ」って言われるようになってました。
スキッピングも必死に練習して、誰よりも奥へ入るようになって。
それで「これでもフルブレーキなんですよ」なんて言ったら、「ウソだろ!?」って。
リールを開けてもらったら、「お前、全部ブレーキ外れてるじゃん」という(笑)。
そこで初めてノーブレーキだったことを知りましたという、ウソのようなホントの話。
でも、思い込みって怖いですよね。
知識も経験もないから、「オレが下手なんだ」って思い込んで練習してた。
もし、説明書を読むタイプだったら、こんなことにはならなかったと思います(笑)。
でも、そのノーブレーキのおかげで飛距離が武器になって、それが釣り人として評価されるきっかけにもなりました。
当時、僕が注目してもらえた理由って、デカバスとノーブレーキのふたつだったと思うんです。
だから何が正解か分からないものですね。

いわゆるたかがキャストの話ですが、これがなかったらいまのカナモリタカシはなかったかもしれないというなんかすごい話です。
そんなわけで、いまでも基本はノーブレーキ寄りです。
もちろん釣りによってはブレーキをかけますけど、ヘビキャロやバイブレーションみたいに遠投する釣りでは、その恩恵をいまでも感じます。
ただ最近は年齢のせいか、着水音がちょっと雑になってきた(笑)。
そろそろ少しずつブレーキをかけてもいい年齢かなと思ってます。
これからは人生にも少しずつブレーキをかけながらいこうかなと(笑)。
いろんな教訓が入ったエピソードでした。
というわけで、keep it 現場!!
また来週!
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