おはようございます、こんにちは、こんばんは。
さて、いよいよ関東も梅雨明けを迎え、全国的に厳しい暑さが続く季節。
今年も連日のように猛暑日予報が並び、「うひゃ~いよいよ真夏だ!」と感じている人も多いのではないでしょうか。
でも、カレンダーの季節とバスが感じている季節は、必ずしも同じではありません。
今回は、そんな「夏」に関するこんな質問にお答えします!
【質問】
初夏と真夏とで、バスの動きと釣り方はどう変わりますか?
ハイ、まず初夏の定義ですよね。

初夏をアフター回復ぐらいと捉えるなら、初夏と真夏はまったく違います。
例えば今年(2026年)は、梅雨らしい梅雨でした。
雨がしっかり降って、気温も水温もなかなか上がらず、アフターの回復も遅かった。
梅雨が明けると、一気に夏日や猛暑日になって「もう真夏だ!」って思いがちなんですけど、一番大事なのは気温じゃなくて水温。
今年でいうと、梅雨明け直後は太陽こそ厳しかったですが、多くのフィールドでは水温23~24度くらい。
これはまだ初夏です。
水温がそこまでしか上がっていないということは、魚もアフターから完全には回復し切っていない。
だから、まだまだ初夏の釣りなんです。
それが猛暑日が2週間、3週間、1カ月と続いて、水温が28℃を超え、30℃近くになってくる。
ここで初めて真夏です。
もちろんカレンダーも大きく間違ってはいませんが、僕はまず水温で季節を判断します。
真夏とか真冬って、「真」が付く季節になると魚の動きって偏るんですよ。
極端に暑い、極端に寒い。
何かが過ぎると、魚は行動を絞るようになります。
真夏だったら、少しでも水温が低いボトム、少しでも水温が上がりにくいカレントの芯、一日の中で長くシェードができる場所。
ベイトもバスも、そういう快適な場所へ集まりやすくなるので、狙うポイントも自然と絞られてきます。
逆に初夏は、魚がまだ元気なんですよ。
今年みたいに水温が26℃前後まで上がってきたタイミングって、代謝も上がって「エサを食うぞ!」という状態です。
思っている以上に魚は動いているので、ルアーローテーションをしながら、いろんな可能性を探る釣りが合っています。
でも真夏は違います。
魚がいる場所が偏っているので、「流れ」「シェード」「低水温」。
まずはこの3つを意識してください。
低水温ということは、深い場所にもなりますし、結果的に日差しを避けられるシェードの要素も持っています。

なので真夏は、魚を広く探すというより、魚が快適に過ごせる場所をしっかり絞り込んで釣るイメージですね。
同じ夏でも、気温だけで判断するんじゃなくて、水温を見て「まだ初夏なのか、もう真夏なのか」を考える。
それだけでも、釣り方はかなり変わってくると思います。
というわけで、keep it 現場!!
また来週!
—————————–
【質問、随時募集中!!】
みなさんのお悩みを、岸釣りトリックスター・カナモが目からウロコの回答で即解決!!
件名欄に「JUKEBOX」とご記入のうえ、下記のアドレスにドシドシお送りください!!
